女性の育毛について(20代女性)

poplaオーナーの竹内です。

先日20代後半の女性から
育毛についてのご不安をいただきました。

他にも同世代で同じ悩みを持つ方も多いかと
思いますので、ブログ記事として掲載します。

 

 

2つの毛髪の育成悪化の要因


こちらは私が育毛のカウンセリング時に
使用している表です

↓↓↓
(同業者、パクるなよw)

 

毛髪の育成悪化は

・AGA(ホルモン系)
・血液系

この2点が要因になります。

女性の場合、多くは血液系で
毛髪育成の悪化がみられます

 

 

若い方の育毛の悩みに多いのは

・血が造れていない(造血)
・血巡りが悪い(血流)

この2点が多いです。

 

 

血が造れていない(造血)


血を造るために
食物」と「臓器の能力」が

大きく関わります。

食べ物なら「血の元になる食品」です。
タンパク質と、動物性鉄分(ヘム鉄)です。

 

そして造血をサポートする微量ミネラル
重要なのは、ヘモグロビンを生成する際に
必要な「」です。
(とはいえ、よほどコンビニ食ばかりでなければ心配無用ですが)

 


臓器の能力が低下すると

摂取した食品を栄養へ変換する効率が
低下します。

小腸の調子が悪ければ
消化吸収能力が低下します。

腸というのは摂取した食物を
消化して吸収する工場みたいな場所
なのですが、その工場も
働かせ過ぎると能力が低下するわけです。

 

腸疲労が起きる要因は
消化に悪い食品の摂取」です。
消化に悪い、
つまり消化に時間がかかる食品です。

加工食品(化学添加物入りならなおさら)や、
過度に火を通した肉類酸化した脂
小麦製品に含まれるグルテンなどは
消化に時間がかかり腸疲労を起こす要因です。

(パン好きの方、パスタ好きの方、気をつけろ〜)

 


肝臓は消化吸収された栄養を
血に変換する器官
です。

肝臓の調子が悪いと血の質が悪くなり、
顔色が青くなってきたり、
目のくま、爪の劣化、

髪の劣化が目立ってきます。

 

肝臓はストレスにとても弱い臓器です。
特にイライラという感情に弱いです。

ストレスケアが丁寧に行われていないと
肝臓が疲労します。

 

そして肝臓は冷えにも弱いです。
腰の冷えに要注意です。

(あと、22:00〜2:00に肝臓は休まるから、夜更かしも厳禁やでっ)

 

 

血巡りが悪い(血流)

( あの、、、文章がだいぶ長くなってスイマセン….)



どんなに良い血を造れても
血の巡り(血流)が悪ければ
髪の育成は悪くなります

特に毛髪が生えている場所は
人体でも最上部にあるため
血を巡らす力が弱っていると
頭部まで(毛根まで)血が巡りません

 

 


女性の血巡り
でまず考えるべきは血圧

低血圧の方は血を送る力が低いです。
血圧が低いのなら減塩などせず
良い塩(精製塩以外)を摂って
血圧を正常にしてください。

(※減塩は万人に役立つ健康法ではないです、惑わされないでくださいね)

 

 


血巡りが悪くなる要因のもう一つは
筋肉の硬直」です。

筋肉の間に血管が通っているので
筋肉の硬直は血管の圧迫になり
血流量が減ります。

つまり、肩こりとかストレートネック
頸部から頭部への血流を邪魔しているわけです。
怖いことをいいますが、
肩こり、ストレートネックを放置すると
髪は痩せてきます

筋肉の硬直はリラクゼーションで解消してください。
下手に筋肉を揉むとむしろ硬くなります。

 

おわりに


っと、文章が長くなってしまいましたが、
おおよそをまとめておきました。

20代の女性なら血流を意識してください。
特に現代人は仕事で
PCやスマホを多様えざるおえない状況なので、
肩こりや、ストレートネックの予防、改善を
行ってください

よくわからない時はご相談にきてください。
相談料は¥1500/15分です。

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