髪のざらつきを改善する_その1

poplaオーナーの竹内です。

 

前回の記事からの続きになります。
↓↓↓前回記事

 

アレルギー反応が強いと毛穴がギュッと閉じて、
その毛穴の閉じる力で髪が凸凹になり
髪の艶感が失われます。

 

は、どうやってアレルギー反応による
髪のざらつきを除去していくのか?

それは2つの方法で解決できます。
・頭皮への刺激を少なくする
・免疫力の回復

今回の記事では
「頭皮への刺激を少なくする」について
解説します。

 

頭皮への刺激を少なくする

アレルギー反応とは、
外部からの刺激を受けて
体を守ろうと
過剰に防御反応している状態です、

なので、余分な刺激を与えなければ
アレルギー反応は鎮まります

 

 

頭皮への刺激となるもの3つあります。

 

1.紫外線

紫外線は皮膚を刺激し炎症させてしまいます。
帽子などで過剰に紫外線を受けないように
予防してください

 

2.物理的な刺激を避ける

  • ゴシゴシ洗う

頭皮をゴシゴシ洗うと皮膚への刺激が高くなるので、やさしくもみ洗い程度にしてください(泡をつけて数分置いて、流すのが最上に優しい洗い方です)

 

  • 強い水流

強い水流は頭皮を傷めます。レーザービームのような水圧のシャワーヘッドがありますが、あれは敏感肌の頭皮ケアにおいて最悪です。

 

  • やさしくタオルドライ

タオルを押して水分を吸い取るくらいの方法が優しいです。

 

 

3.化学的な刺激を避ける

  • ヘアカラー(特に白髪染め)、パーマ

ヘアカラー、特に白髪染めは頭皮にとってかなりの劇薬です。地肌に付着しないようにしてください。パーマ液もです。

 

  • 熱い湯

38度以上の湯温は頭皮にとって刺激になります。敏感肌でしたら32度くらいがおすすめです。

 

汗に含まれる塩分は敏感な頭皮にとって刺激にあります。軽く水分を含んだタオルで優しく吸い取ってください。

 

 

 

以上が代表的な「頭皮の刺激」です。

この他にも刺激になることがありますが、
個別対応でお話を伺わないと
分からないことも多々あります。

 

明日の記事では
免疫力の回復」についてお話しします。

 

 

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