目の使い過ぎで、後頭部の毛量が減ってきている…(女性)

ども、poplaオーナーのタケウチです。

 

髪を育てる上で欠かせない話をします。

 

髪を育てているのは血です。
つまり髪がうまく育たないのは

  • 血の質が悪い(食べ物、増血能力(臓器))
  • 血流が頭皮まで来ていない(血流の悪化)
  • 血が体の不調へ向かっている(病気、炎症、アレルギー)

です(血が要因の育毛の不調の場合です)

 

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さて、先日ご来店のご相談者様、
後頭部の上部、耳の後ろの上のあたりの
毛量が少なくなっています。

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このあたりは『目の反射』を意味しているので、
この方は『目の酷使』によって、毛根への血が足りず
髪の育成が不調になっているのです。

 

目って、ものすごく血を使用する器官なんですよ。
なので、目の酷使は髪に育成を不調にさせます

 

この状態(目の酷使状態で髪の育成が不調)の方は

  • 目を休ませる
  • 肝臓を休ませる
  • 血を造る

を行うと髪が育成され始めます。

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『目を休ませる』については普段の生活で
目の酷使を減らすことと、睡眠時にアイマスク
することでかなり良好になります。

 

『肝臓を休ませる』には飲酒を控えること、
22:00〜2:00は睡眠していること、
イライラしないこと(ストレスが肝臓を弱らせる)、
腰を冷やさないこと(肝腎は冷えに弱い)

 

『血を造る』については

  • 食事
  • 臓器

がポイントになります。

食事は、血を作る元となる食材(補血類)を摂るとともに、
食べたものが消化吸収される胃腸の働きを向上させる食材がお勧めです。

豚レバー、鳥レバー、牛肉(赤身)イカ、ニンジン、ほうれん草、など血の生成に働く食材
あわせてキャベツ、ナツメ、しいたけ、サツマイモ(芋類)など胃腸機能を高めるものが効果的です。

 

ヘッドスパで頭部の炎症の改善、頭部への血流を良好にすることも大事ですが、そもそも自分のどこが不調なのか?を改善していかないと、せっかく良いこと(ヘッドスパ、育毛活動)をしていても、焼け石に水でもったいないです。

こちらのご相談者様には、追って毎回のカウンセリングの中で不調のヒントを見つけ、改善の糸口を探しお伝えさせていただきます。

 

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